うつ病の薬

うつ病の薬で比較的新しく開発されたものに、SSRIとSNRIがあります。これは成分的には異なりますが、同じ抗うつ剤です。ですから基本的な効能は同一です。抗うつ剤には多くの種類があります。製薬会社が異なると名前が違うので私も混乱することがあります。

比較的新しいのがSSRIです。しかし薬の効果は人によって違います。古い薬の「三環系」の薬が聞く人もたくさん居ます。また同じ薬でも、人によって効果が違うこが多いです。意外な薬が意外な効果があるという発見も経験上あります。原則としては、焦らずに医師と相談の上で、少しずつ薬の量と種類を変えてみることです。そして一番自分に合った薬と量が決まります。

これには時間はかかりますが、必ず自分にあった薬と量が出てきます。ただしこの結果は自分の体調も変化しますから、一生服薬が変化しないということではありません。最後に医師を無視して自分の判断で服薬調整はしないほうがいいです。これらの薬は遅効性であり、少し服薬を中止しても影響がないと思われがちですが、患者自身での服薬再開が困難になる症例が非常に多いからです。

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